■摘花とは
花の蕾や花をつむこと
■摘花のこだわり
1回目の摘花は、花が咲く前に行います。その為、この作業は「摘蕾」とも言います。
これは沢山花が開き過ぎることで、木が疲れてしまわないように、先に芽のうちに積んでしまおう、ということです。
1、桃の実は下を向いてなります。その為、枝の上についている花芽はとってしまいます。
2、上に実がなると日焼けなどの障害の原因となってしまいます。その為下を向いている花を残します。
3、枝の先端や末端の花芽も取ります。つまり枝の真ん中だけが残るようになりますが、このあたりの花芽が良い桃の実になるのです。