りんごの保存法

最後まで美味しく食べて欲しい!

届いたりんごを最後の1つまで美味しくいただいてもらうためには、保存法保が重要です。特に関東などの暖かい地域は玄関や外などエアコンが効かないところであっても、冬でも気温が案外上がりやすく、蜜が抜けてしまったり、早くシナシナになってしまったりと、痛みやすくなってしまいます。

 

■蜜について

蜜はどの品種でも徐々になくなっていきます。

それは、りんごは収穫した後も呼吸をして生きているからです。

 

そして呼吸によって、糖分も失われていきます。

この蜜に含まれた糖分はりんごが長期保存されるときの栄養源になっているからです。

 

しかし、低温で保存することによって、出来るだけ良い状態に保つことが出来ます。

下記を参考にして最後まで美味しく召し上がってください。

 

なお、果物はやはり生ものなので、美味しさをたっぷり味わうためには早いうちに食べることをお勧めします。

新鮮な美味しさが保存されるのは1か月くらい、と思っていただくのがいいかと思います。

 

■おいしさを保つ保存方法

☑冷蔵室に保管を!

届いたりんごは、数日中に食べる分を残して冷蔵庫に保管してください。野菜室よりも普通の冷蔵室の方が室温が低いため、冷蔵室に保存してくださいね。

☑袋に密閉し冷蔵室へ

そのまま冷蔵しても1か月程度新鮮に保存できますが、更により良い状態で保存したい場合は、ビニール袋に入れて密閉するのが一番のおススメです。

☑ラップをし冷蔵室へ

1つひとつりんごをラップにくるんで冷蔵しても良いですよ。